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『トモヤ理論』・『タケルの定理』 - 2014.02.04 Tue

昨日、教育委員会の学校統廃合についての住民説明会があった。



前回来たのが5年前。

その時は津和野町学校再編計画をもっての住民説明会であった。

津和野町の考える適正人数16人を下回る左鐙小学校を含む3校の小学校と1校の中学校の統廃合。

その時は保護者からの要望がないと統廃合しないということで話は終わった。



それから5年。

二つの小学校と一つの中学校がなくなった。

今回は平成26年度をもっての統廃合という大きな爆弾を抱えてやってきた。

現在7人の小学生がいるが今年3月の卒業生4人がいなくなり来年度は3人となる。

そして今回地区内の新1年生は日原小学校への入学がきまっており、来年度は3人での左鐙小学校となる。

(ホントはもっとうれしいお知らせもあるがまた今度)

教育委員会としてはしごく当然な提案である。



公民館の学習室にはいっぱいの住民と教育員会。

2時間半を超える議論。

教育委員会はこの5年間見守ってきたといい。

保護者は27年度6年生になる子が卒業するまで残してほしいという要望。

再度話し合いの機会をもち検討していくということでお開きとなった。






今回、まだ結婚もしていなかったり、まだ子どもいない夫婦だったりという左鐙の若者達が教育委員会と率先して討議に加わってくれ本当に頼もしく思え、また直に彼らの熱い思いを聞けたことは本当によかったと思っている。



いろんな人が発言するなか、去年筑波の大きな学校から転校してきた小6のトモヤも自ら発言してくれた。

大勢の地域住民と教育委員会の前で最初に

「教育委員会が定めている16人という下限設定にたいしてそれを大きく下回るのにまだこの小学校を残してくれて教育委員会の皆さんありがとうございました」と。しっかりしてる~!



そして私たちがまだ気づいてない小さいならではの良さをいろいろと話してくれた。

人数が多いから意見が多い訳ではない。

これがいいといったら他の子もそれに合わせて私も私もと同調していく子がおおい。

こっちので学校生活の方がいろんな意見が出るとも。



「多人数ではできなかいことが少人数だからできる!異色ではなく特別だと僕は思います」って。






前回も含めて今までの教育委員会との話し合いの中でずっと噛み合わないというか地域住民が苛立つというか・・・

なぜそうなのかということが下のやり取りでよりはっきりとした。



地域住民からいままで発言していなかった教育長に対して意見を求めた。

「3人で去年のような近県音楽祭や運動会ができるのか?できないだろう。かわいそうだ」的な

それに対し保護者のオオトモちゃんから

「タケルはすでにこの11月に行われる近県音楽祭を4人抜けた中でどうやってやろうか考えている」



「少なくなるからできない」という教育長

「少なくなるからどうしたらできるか」と考える小4のタケル




もともとの考え方が違うから合うはずもないし、地域住民もそれにいらだちをおぼえるのだ。



多くの中山間地域が何もない所からいろんな価値観を見つけ考え、頑張っている。

津和野のような中山間地域が生き残るには



既成にとらわれない多面的なものの見方と・・・『トモヤ理論』

そこから生み出す想像力と実践・・・『タケルの定理』



が必要不可欠だと思うし、教育にも同じことが言えると思うが。

またそういう子を育てるために津和野高校でもキャリア教育といってるのではないか。


(まぁ、ちょっと飛躍してしまったかも・・・・)





津和野高校。

以前にも少しかいたがいま生徒数の激減で存続の危機があり、官民を上げて津和野高校の魅力化による生徒維持、募集に頑張っている。

その推進母体となる津和野高校後援会は町長をはじめ議長、県議、同窓会、校長OB達、各団体会長・・・、末端は小学校校長からPTA会長まで。

津和野で最強の布陣、組織だと思う。

今回こられた教育長をはじめ教育委員さんももちろん後援会の委員であり、去年までは教育委員会が事務局を担当していた。


高校内に魅力化コーディネーターを置き、県より3年間,150万/年の予算をうけ、頑張っている。



高校と小学校のちがいはあれど目指すベクトルは一緒である。

学校へ生徒を呼ぶための学校の魅力化が今いる子ども達のためにもなり地域のため津和野のためにもなる。



小学校は地域住民との関係が深く、地域コミュニティーや文化的拠点としての役割を果たしており、子どもが地域の活力を引き出している場合も多い。小学校がなくなることで学びの場をなくすだけでなく、小学校が培ってきた地域の活気と伝統が失われる。地域の子どもたちが小学校入学した時点で外の地域に出てしまうこで寝起きする生活の場所となり、地域の愛着も育ちにくい。それがそのまま中学、高校と進むと部活、勉学等で地域との接点が非常にすくないままで社会へと巣立っていくことになり、地域への戻ってくる可能性も極めて低くなる。地域は定住対策としての小学校の魅力化、活性化を位置付けており、地域づくりと絡めた中長期的な戦略が必要不可欠である。」

上の文章は津和野高校の存続が危ぶまれる中、「津和野高校魅力化・活性化検討部会」の最初の会合で教育委員会から渡された資料の一部。


それを『高校』→『小学校』に替え、『町』→『地域』に変えただけの文章。(赤い部分)


ねっ、一緒でしょ。




津和野に高校がひとつなくなるのも小学校がひとつなくなるのも同じだと思う。

できれば津和野高校後援会と情報を共有しあいながらお互い模索し、協働できるところは協働していければ一番いいと思うのだが・・・




次回の話合いはそういう話し合いにしたい、高校の後援会の皆様も一緒に・・・。

『トモヤ理論』『タケルの定理』をもった人たちで・・・。








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